意外な使い方

監視カメラは、一般的に防犯や犯行の証拠集めなどに使われますが、そのような使われ方だけではありません。監視カメラの意外な使い方ですが、企業や一般家庭が利用しています。観光地では、落書きなどのいたずら対策として使われています。人間が常駐して見張るよりも、はるかにコストカットになるでしょう。

工場などでは、監視カメラを設置して作業効率などを上げているようです。従業員を監視するというと言葉が悪くなりますが、映像でチェックすると、仕事で改善しなければいけない点や無駄な作業などが確認できます。監視カメラで見張られていると思えば、従業員にやる気が出るかもしれません。

ご家庭の場合は、ペットの監視用として利用されることがあります。監視というよりペットが家にいて1人で何をしているのか、危ないことにあわないか、飼い主が心配して写している場合もあるようです。ペット映像を動画に投稿する人も増えてきていますから、そのような目的で使われることもあるでしょう。

場合によっては、痴呆症の身内が心配で外出先からも確認できるように利用されるようなケースもあるようです。防犯だけだと利用頻度が少ないことから、監視カメラをいろんな用途に使おうという試みがなされています。

設置する場所

監視カメラを設置する場所ですが、家の中であれば、玄関、窓、駐車場などです。玄関は人の出入りのある場所ですが、鍵をこじ開けられて浸入されるおそれがありますので、監視カメラがあると犯人の特定に役立ちます。窓は一階の窓だけでなく、二階から浸入されることもあるかもしれません。駐車場に設置するのは、車上荒らしを防ぐためです。

店舗となると、監視カメラの設置場所は店内を見渡せるような位置で、死角が出ないところに設置されます。多くの犯行は、監視カメラの写らないところで行われます。死角の出ない広範囲を写すことのできる監視カメラがよいでしょう。監視カメラを商品が置いてある倉庫や、金庫のある部屋などの特定の場所に設置することもあります。

監視カメラは、センサーライトや防犯ステッカーと組み合わせることで効果が上がります。玄関、窓、駐車場とすべてに設置するのが理想的ですが、料金がかなりかかってしまいます。

24時間監視するのも、手間と時間がかかります。センサーライトは、人が通ると明かりがつくというもので、監視カメラのサポートになるでしょう。また、監視カメラを設置していることを知らせる防犯ステッカーを目立つ場所に貼ることで抑止効果が高まります。